エウレカセブン最終回につき、思い出語り

1年間早起きして見続けたよエウレカセブン
なんか壮大なラブストーリーだったね…
最終回は、設定をよく理解してないウンコ野郎なので、まぁ正直よくわからんかったけどね。
でもさ、男の顔になったレントンレントンと子供達のことが大好きな大好きなエウレカ、二人のために命をかけることのできるゲッコウステイトのみんな、ラヴラヴなドミニクとアネモネ、超カッコイイ!ニルヴァーシュ、みんなのこと見てたらなんかよくわかんないけどいろんな思いが溢れてきて、最後のじいちゃんと子供達のシーンになるころには泣いてしまいました。


でも、感動してんの私だけのような気もして恐いから感想サイトとか見ない!…今日は。


エウレカセブンはさ、不思議な作品だったよ。一目惚れして、でも大嫌いになって、最後は大好きになった。
空中をサーフィンするロボット、まっすぐでお馬鹿なレントン、不思議な魅力を持ったエウレカ、1話、2話を見た時は、久々に当たりのアニメが来た!と喜んだよ。
でもそれ以降は、自分勝手な理由で軍の機体を撃破するゲッコウステイトの連中や、つい最近まで普通の少年だったのに平気な顔で有人機を撃破するレントンに違和感を覚えた。
その後、レントンが自分が撃破してきた機体には人が乗っているんだということを自覚するわけだけど、その辺りの話はもう鬱々してるわ、グロは出るわで、なんで朝からこんなものを見せやがるんだ…と、スタッフを呪ったもんです。
そんな流れも、ビームス夫妻が出てきてから少し変わり始める。やっと登場してくれた「大人」。月光号を離れて、彼らやいろんな人と出会って、少し成長したレントン
そして、エウレカと再会!この時からエウレカセブンはすっごいおもしろくなった。
ホランドもタルホも迷いを捨てて、好感の持てる大人になってくれたし、3クール目からはホント良かったよ。言うこと無い。
最終回で感動できたのは、たぶん中盤の鬱展開があったからなんだろうなーと思ったりもする。監督の計算づくだったのだろーか?


ところで、タイトルのエウレカ“セブン”て何だったんだろーか?
私はてっきりエウレカと同じ顔した子が全部で7人出てくるものかと思っていたんだけど(それっぽいのは出たけど)。