電王 3話

あぁ、もう1週間も経ってしまったのね


前回の日記でわっかんねぇーって言ってたのはですね
タイムマシン話って過去に行って何かした場合
1:なんだかんだで未来と辻褄が合う行動をしてしまい、未来は「変わらない」
2:自分の行動の結果、未来に帰ってみたら「変わっていた」
のどちらかだと思うんですよ、大きく分けて。
つまり、未来は変わらないか変わったとしても「変わった」という結果だけを見るかのどちらかだと思うんですよ。


でも電王は今まさに過去が「変えられている」という過程が見えていたんですよ!
この「今まさに」ってのも変な話なんだけど。過去に起こったことだし。


例えば今現在、時間軸Aの上を進んでいるとしてタイムマシンで過去に行ったとします。
上の1の場合、結局何も変わらず時間軸Aがひたすら流れていきます。
上の2の場合、過去に行った時点で新たな時間の流れ時間軸Bが出来ます。
時間軸Aは消滅するか、いわゆるパラレルワールドとして存在するかのどちらか。
私が見たことある話ってこのどれかなんですよ。
んで、電王はこのどれにも当てはまらないからよくわからん。
過去を変えられた場合、時間軸Aの上に居ようが、時間軸Bの上に居ようがそれは「過去に起こった事」であり「今、過去を変えられている」なんて認識できるわけがないわけで。
時間軸Aが時間軸Bにスライドしていってるのか…?


あーわけわかんねぇぇぇぇ!!
誰か納得行く説明をしてくれぇぇぇぇぇ!
タイムマシンものって「矛盾してるけど辻褄合ってる」ってのが気持ち悪くて楽しいのに、電王は現状のままでは矛盾してて辻褄合ってないのよ自分の中で…


…あ、3話の感想が無かった。